高校2年生のとき、職業講話という授業の一環で、大久自動車の話を聞いたのが知ったきっかけでした。

その時に社長も来ていたのですが、良い意味でフランクで誰とでも分け隔てなく話す姿が印象的でした。
「社長」と聞いて私がイメージしていた姿とはまるで違っていたので、そういった人が社長である大久自動車に興味を持ちました。

また、中学生くらいから整備士になりたいと考えていたので、働きながら整備士資格取得に向けて学ぶ「社内塾」があるという点にはとても魅力を感じました。
今思えば、その時から大久自動車に入社することを決めていたように思います。

同期の中には、整備資格を取得して入社した専門卒生や高校の機械科卒で、私よりも専門的な知識がある人が多かったです。
ただそこを負い目に感じるのではなく、そういった同期よりも努力しなければならないと自覚して、それ相応の行動を取ることが重要だと思います。

なので今はとにかく先輩に教えていただいている仕事をひとつひとつ確実にこなしていくことで、整備の技術を高めています。
また社内塾のおかげもあり、3級整備士の資格を取得することができました。今後も整備の技術をさらに高めていきます。
最終的には検査員の資格取得を目指しています。

お互いに支え合える関係性が大切だと思います。

今は先輩に助けてもらう部分が多いですが、自分ができる部分で先輩方を支えていきたいと考えています。
すでに先輩方とは仲の良い関係性は築けていますが、プライベート的な仲の良さだけではなく、仕事において信頼関係を築いていくことで、お互いに成長でき、より仕事を楽しめる気持ちがもてると思います。

これは自分が先輩になった時にも大切にしたいです。
悩みがあってもすぐに先輩に相談できる後輩は多くないと思うので、少しの変化に気付いて声を掛けられる先輩になりたいですね。
常に初心を忘れずに相手の事を考えたり、接することが大切かなと思います。